レンズグルメの間ではもうお馴染み、チェコスロバキアのメオプタ社が製造したOpema1型の交換レンズとして供給されたクロームバージョンのレア玉を、当店にてライカMマウントに改造した商品です。使用されたフィルムサイズがライカ判よりわずかに小さい(24×32mm)ようですが、35mmフルサイズ機でもケラレは発生せず、開放でのやや緩い描写と少し絞った時の端正な描写との落差がなかなか魅力あるレンズです。なお、もともとは沈胴式ですが、ライカMのフランジに合わせて鏡銅は固定してあります。
■外観・機構上のコンディション
経年相応の小傷や錆が見られますが、歪み等の大きなダメージはありません。ピントリングの回転はスムーズ、絞りの動作も良好です。無限遠はジャストに合わせてあります。
■光学系のコンディション
前玉にごく薄いクリーニングマークが見られますが、実写にはまったく影響ありません。中玉にクモリやバルサム切れの発生はなくクリア。チリの侵入は経年相応です。
■注意点
レンズ後部に距離計カムが付いていますが、連動はしませんので、各社ミラーレスか、ライカでの使用に際してはView ファインダーをお使いください。
■スペック/付属品
ライカMマウント、絞り表示:2〜22、最短撮影距離:1m、重量:209g、シリアル:No.1062417。付属品は前後のキャップをお付けします。
撮影データ/ボディ: Leica M10、絞り: F2開放 (Raw現像のみ。色みやコントラストなどの後加工は行なっておりません)
撮影データ/ボディ: Leica M10、絞り: F4 (Raw現像のみ。色みやコントラストなどの後加工は行なっておりません)
撮影データ/ボディ: Leica M10、絞り: F4 (Raw現像のみ。色みやコントラストなどの後加工は行なっておりません)
撮影データ/ボディ: Leica M10、絞り: F2開放 (Raw現像のみ。色みやコントラストなどの後加工は行なっておりません)
撮影データ/ボディ: Leica M10、絞り: F2開放 (Raw現像のみ。色みやコントラストなどの後加工は行なっておりません)
 撮影データ/ボディ: Leica M10、絞り: F8(Raw現像のみ。色みやコントラストなどの後加工は行なっておりません)
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