■特徴

●高画質映像圧縮技術：「H.264」により高画質映像を高圧縮でHDDに保存できます
・HDDへの録画やネットワーク配信にも「H.264」を使用しています
・480ｆｐｓ（１ｃｈあたり30ｆｐｓ）の高速録画、再生映像が極めてスムーズです

●録画ｆｐｓ（コマ数）
・合計４８０ｆｐｓ（CIF　360*240Pixel）
　　での高速録画（16CH録画した場合1CHあたり約30ｆｐｓ）
・合計２４０ｆｐｓ（２CIF　720*240Pixel）
　　での高画質録画（16CH録画した場合1CHあたり約15ｆｐｓ）
・合計１２０ｆｐｓ（D1　720*480Pixel）
　　での高画質録画（16CH録画した場合1CHあたり約7.5ｆｐｓ）


●トリプレクス方式
　録画・再生・ネットワークからの遠隔監視を同時に行うことが出来ますので

●マルチプレクサー内蔵

●DVD-R（DL)やCD-Rへのバックアップ機能（Windows XP/Vista/7対応)
HDDに記録した映像をDVD-R（DVD-R DLも可)やCD-Rへバックアップし
　本機もしくはPCにて再生が可能です
※録画を止めることなく、録画中にDVD-R等へのバックアップが可能です
・バックアップに必要な容量：（16CHバックアップ時[最高画質、720ｘ240、15fps/CH]：１０分あたり約１.2GB)
　（バックアップCH数や録画した映像のｆｐｓによって消費容量は異なります）
　CD-R（700MBタイプ：約6分ほど)
　DVD-R(4.7GBタイプ）：約40分ほど
　DVD-R DL（8.5GBタイプ）：約70分ほど

●USBメモリースティックへのバックアップ機能（Windows XP/Vista/7対応)
　HDDに記録した映像をUSBメモリースティック（市販・別売）へバックアップし
　本機もしくはPCにて再生が可能です
・バックアップに必要な容量：（16CHバックアップ時[最高画質、720ｘ240、15fps/CH]：１０分あたり約１.2GB)
　8GB-USBメモリースティック：約60分ほど
　（バックアップCH数や録画した映像のｆｐｓによって消費容量は異なります）

＜新機能＞：DVDやUSBメモリースティックなどへバックアップした映像を
　本機より直接再生が可能です（もちろんPCでも再生可能です）

※PCでの再生の場合は専用の再生ソフトウェアが必要になります（Nativeバックアップモード時）
（AVIモードにてバックアップした場合はWindowsMediaPlayer等にて再生可能です）

・Nativeバックアップモードとは・・・DVR専用の形式でバックアップを行います
　　DVRで再生が可能　PCで１６分割再生表示が可能

・AVIバックアップモード・・・AVI動画形式で１CHごとに１ファイルづつバックアップを行います
　PCにてWindowsMediaPlayerでの再生が可能です　DVRでは再生できません


●ネットワークサーバー機能（WindowsXP/Vista/7対応)
　・LANやインターネット経由で本機の映像を遠隔地から監視が可能です

　・Ｗｅｂブラウザー（インターネットエクスプローラー）からアクセス可（ライブ映像のみ、PTZ操作）
　　（InternetExplorer5以降）

　・CMS機能（中央集中監視システム）：複数台の本機をLAN経由にて１台のPCより
　　　　　　　　　　一括管理、表示が可能です）
　　（ライブ映像、PTZ操作、カレンダー映像検索、再生、遠隔設定、遠隔バックアップ等）
　　※付属のCMSソフトウェアのインストールが必要です（Windows XP/Vista/7対応)
　・ネットワークバックアップ機能(CMS時）：時間帯を指定してＰＣへ映像を保存が出来ます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本体の設定内容を遠隔ＰＣから変更も可能です
　・NASドライブ対応
　録画映像をNASドライブに録画可能
　録画後の検索や再生も通常の再生と同じ様にカレンダー検索、再生等が可能です
　（但し、LAN接続ですので、再生時にコマ落ちが有ります）
　動作確認済みNASドライブ　
　BUFFALO製　LS-CHL670 (LS-CH1.0TL-V2)　１TB
　

●複数の録画設定

・３つの録画モード：
(1)連続録画　
(2)イベント録画（モーション＋接点入力録画）
(3)連続録画＋モーション＋アラーム録画　
　・通常時は低コマ数/低画質で記録し
イベント（モーション反応や接点アラーム入力）発生時には
コマ数や画質を上げて滑らかな映像を記録可能です

（録画モード”(3)連続予約録画＋モーション＋アラーム録画”設定時）＜新機能＞
（必要時のみコマ数を上げることが出来るためにHDDの消費量を節約できます


・スケジュール録画機能：
・録画設定（24時間帯（1時間単位）/曜日（日月火水木金土）　/　CH（１〜１６）ごとに
　　　　　　　３つの録画モードより個別設定が可能です

通常連続録画とイベント録画（モーション感知時・接点入力時）に
それぞれ録画フレーム数、録画画質を設定可能です
（各チャンネル独立してコマ数と録画画質、解像度を設定可能）

※16CH　一括設定も可能です


●録画映像の検索機能
カレンダーの日付、時間（時/分）からの検索やイベントリストなどからの
検索が行え、 速やかな映像の検索が可能です。
※検索スピードが非常に速く、
　カレンダー表示や録画時間のグラフ表示、イベントリスト表示が
　　　　　ボタン操作より約１秒で表示
☆ジョグシャトルダイヤルでコマ送りや
　高速再生操作の追従性が速く正確で非常に良い
※日時指定検索再生（年/月/日/時/分/秒）も可能です

●録画中に再生可能な機能内蔵
　(もちろん自動上書き録画可能)

●映像入力の調整機能
入力映像の明るさやコントラストを各ｃｈごとに調整できます

●アラーム録画（モーション・接点入力・ビデオロス時）
・プリアラーム録画
　（モーション感知及び、外部接点入力（アラーム入力）時より
　　0〜5秒（1秒刻み）前の映像を
　さかのぼって録画可能です）
・ポストアラーム機能
　（モーション感知及び、外部接点入力（アラーム入力）時から
　　　5秒〜60秒間録画可能
　（モーション、接点入力時のみ）

●イベントポップアップ機能
モーション反応やアラーム接点入力時に反応が
あったCHを分割画面表示時などから任意の秒数（1〜30秒間）
ポップアップ表示（フルスクリーン映像出力）します
一定時間後元の分割画面に戻ります
複数のCHにイベントが発生した場合は
イベントが発生したCHごとにポップアップ表示し
その後、元の分割画面には戻ります

●１６ｃｈ接点入力（NO、NC)・４ｃｈ接点出力（NO、NC)機能
・１６ｃｈの各ｃｈに対応した接点入力機能により
　ドアセンサーなどの接点から録画を開始することが可能です
（録画時間：5〜60秒間）　（接点入力時に合わせて反応があったｃｈの
　　全画面表示も任意の時間（1〜30秒間）可能です　
　　全画面表示後も設定した時間が経過した後は分割画面に戻ります）
・16CHごとにモーション反応、接点入力、映像信号切断などのイベント反応時に
　4接点中の任意の接点に接点出力設定も可能です（NO、NC)

●ＲＳ-485　PTZカメラコントロール
弊社パンチルトズームカメラ（49560./49561/49395/49396/49790）をコントロール可能
コントロール可能な機能は、
パン（左右）、チルト（上下）、マニュアルフォーカス、オートフォーカス、
パンチルトズーム速度10段階、64プリセットポジション機能

※SA-49790PTZカメラの場合は、パン、チルト、デジタルズームのみの
　操作になります


●SPOT映像出力（２出力）
　メインの映像出力端子とは別にSPOT映像出力端子がついており
　１〜１６CH中（任意の複数のCH）のシーケンシャル映像出力（1〜30秒間隔）が可能です
　CH固定出力も可能です
　（但し、この映像出力端子からはメニュー画面などの表示は出来ません）

●USBマウス＆赤外線リモコン
USBポートにUSBマウスを接続しますとマウスで本機を操作可能です

・複数のチャンネルの分割方法が可能です
　フルスクリーン表示、４分割表示、９分割表示、１６分割表示
（ライブ・再生時　表示時可能な分割画面です）



※CMSソフト、バックアップ再生ソフト（USB/DVD)、
　　ネットワーク監視の動作確認につきましては
　　Windows XP/Vista/7 の下記のバージョンにて行っております
　・Microsoft Windows XP Home (32bit)
　・Microsoft Windows Vista Home Premium (32bit)
　・Microsoft Windows 7 Home Premium (32bit)