Baserange(ベースレンジ)/BUCKLE OVER ANKLE SOCKS(バックルオーバー アンクル ソックス)/ソックス パイル 靴下 KOAS-LC-AU22 ALP BLUE BAR GREEN CIRI PURPLE GLEN BROWN

シンプルカワイイ×疲れにくイイ

2012年、フランスでスタートしたBaserange（ベースレンジ）。
身に着ける人の自然な美しさを引き出す、やわらかいシルエットとモダンなデザイン。
環境への負担を最小限に抑えながら上質なオーガニック素材を使用している。
そのコンセプト通り、使用している素材はオーガニックコットンやリサイクルコットン、ウールやシルク、リネンや竹繊維などの天然素材。
使用されている化学薬品の種類や水の使用量まで、厳しいチェックを重ねている。
そして、生産を担当しているのは小規模な工房というのもポイント。
1点1点、丁寧に作られた製品だからこそ、極上の着心地が生まれる。

ベースレンジに初めて興味を持ったのはどれくらい前だっただろうか。
始めて目にした時、大きな衝撃を受けたのを覚えている。
一般的にモデルは年齢も若くて痩せていることが多い。
ところが、ベースレンジのモデルは体型も年齢もバラバラなのだ。
若いモデルもいれば、おばあちゃん世代のモデルもいる。
痩せているモデルもいれば、健康的なモデルも、ふっくらしたモデルもいる。
唯一共通しているのはベースレンジを身に纏い、輝いていること。

プロのモデルが着れば、どんな服も実際より魅力的に見えてしまうこともある。
でもベースレンジの服は、着る人を選ばず、その世界観に染めてしまう力がある。
着ると自然と自信が出てくるのだ。

このソックスもベースレンジらしさに溢れている。
何といっても、このふわっふわのコットンパイル！
パイルソックスは珍しいものではないけど、これは密度がかなり高め。
ふわふわがギッシリ詰まっているのだ。
もうシンプルなコーディネートに合わせるだけで、めちゃくちゃカワイイ。

でも実際に履くと、今度はその履き心地にヤラレルはず。
この高密度のパイル、クッションの様な役割を持っている。
だから歩くたびに衝撃を吸収してくれ、疲れにくい。
さらに空気の層をつくるから、ちょっとした断熱効果もある。

アウトドア用のソックスだと疲れない様にソックスの内側をパイルにしているものもある。
じゃあアウトドア用のソックスを履けばよいかというと、違うのだ。
例えばパイルをもっと長くすればこういった効果も高まるけれど、それだとボリュームが出すぎでいつもの靴が履けない。
アウトドアブーツにも合わせられる様に丈が長いソックスは、デイリーウェアには合わせづらかったりする。
このソックスは、見た目はこんなにカワイイのにデイリー使いに最適な機能性が備わっているのだ。
シンプルなアイテムだからこそ、このバランスがスゴイ！

シーズンごとにリリースされるカラーが変わるから、コレクションするのも楽しくなりそう。