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はなれ山からスマウグが湖の町(エスガロス)に飛来し、怒り狂ったスマウグは町に炎を放ち、たちまち炎の海にしてしまった…。
谷間の国(デイル)の領主ギリオンの子孫で弓の名手のバルドが立ち上がり、スマウグの襲来から町を守るため、弓矢組を率いて最後まで抵抗を続けた。
いよいよバルドの矢があと一本を残すのみとなった時、自身の腕前と黒い矢の力によって、見事スマウグの急所である胸の鎧にあいたほころびを射抜き、スマウグを討ち果たしたのだった。
かくして谷間の国の領主ギリオンと、エレボールの王であるドゥリン一族の復讐は遂げられた。