パキラは、5～7枚に分かれた手のひら状の葉が特徴の観葉植物です。
葉の表面にはツヤがあり、大きな葉と、すっと伸びる茎とのメリハリのきいた、美しい姿が魅力的です。
本商品は、そんなパキラを陶器鉢に寄植えに仕立てました。

真っ白な陶器鉢は長方形で、インテリア性の高いデザインとなっております。
別名「発財樹」と呼ばれ、風水では仕事・商売繁盛に効果があるとされるので、プレゼントにも最適です。
パキラは丈夫で育てやすく、初心者の方にもピッタリです。

【概要】
学名：Pachiraglabra
タイプ：アオイ科パキラ属非耐寒性常緑高木
原産地：中南米
別名：発財樹
耐寒性：5℃まで
耐暑性：強い

【育て方】

■日当たり・置き場所
日陰～半日陰の環境を好みます。
春や秋は、カーテン越しに日光を当ててください。
夏は、直射日光は避け、明るい日陰で管理しましょう。
冬は室内に取り込み、窓ガラス越しの日光に当てましょう。
風通しの良い、5度以下に気温が下がらないような場所が適しています。
年中、室内で育てることもできますが、エアコンなどが直接当たらない場所で管理してください。

■冬越し
パキラの耐寒性は5℃までと弱いため、冬越しに注意しましょう。
室内で管理し、エアコンなどの暖風が直接当たらない、カーテン越しの日光が当たる場所で管理してください。

■用土
高温多湿を好みますが、水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こす可能性があります。
観葉植物用の用土を使用するか、赤玉土7、腐葉土3の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
また、冬などで寒さに当たり、葉を落としている場合は、水やりの回数を少なくし、2週間～1か月に1度のペースで水やりしましょう。
また、葉水を定期的に行うことで、ハダニなどの発生を予防することができます。
葉水をする際は、パキラの葉の裏にもしっかりと水をかけましょう。

■肥料
春～秋の生長期に施してください。
冬に肥料が残っていると、肥料焼けを起こす可能性がありますので、肥料は残さないよう注意してください。
肥料の種類は、適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を施してください。
有機肥料ではなく、化成肥料を使うことで、コバエの発生を予防することができます。

■植え替え
2年に1回を目安に、鉢替えをして一回り大きな鉢に植え替えましょう。
鉢の中の根がいっぱいになると、根詰まりで乾きやすくなり、枯れやすくなります。

■病害虫
ハダニ、アブラムシ、カイガラムシに注意しましょう。
特に屋外では害虫の被害に遭いやすいので、よく観察しましょう。

【お読みください】
花色・花形のご指定はできません。出荷時期により(開花時期以外)、花の無い葉だけの状態での出荷となります。
造花ではありません。生きている観葉植物です。
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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