マジョルカピンクは、ピンクの花と小さな葉が可愛い品種です。
茂りがよく、グランドカバーとしても重宝します。
他のローズマリーがそうであるように、ハーブとして幅広い利用手段があります。

ハーブティーでは、強壮効果や鎮静効果、利尿効果、血行促進効果があると言われています。
ローズマリー独特のスパイシーな味と香りがしますので、飲みにくい方は、はちみつを加えると飲みやすくなります。
香りが強いので、ポプリ、サシェ、リースなどにも使われ、ハーブバスにすると血行が良くなると言われています。
香草として、肉料理やケーキなどにも使われます。
丈夫で育てやすいので、ハーブ入門として人気の品種です。

学名：Rosmarinus officinalis ‘Majorca Pink’
タイプ：シソ科マンネンロウ属 耐寒性多年草・低木
別名：迷迭香(マンネンロウ)
英名：Rosemary
開花時期：10～3月
花色：ピンク
咲き方：小輪咲き・約1cm
樹高：100～150cm

【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。

【育て方】

■日当たり・置き場
日当たりと水はけが良い場所を好みます。
霜の降りる地域では、株元にワラや腐葉土で覆って防寒対策を施しましょう。

■水やり
湿気が苦手ですので、乾燥気味に育てます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いてから2～3日後に与えてください。
地植えの場合は、根付いたらほとんど必要ありません。
冬場は土の表面が乾いてから、4～5日後に与えて下さい。
梅雨時期は、雨が当たらない場所に移動させてください

■肥料
緩効性肥料を元肥とし、施した後は、ほとんど必要ありません。

■剪定・切り戻し
風通しが悪くならないように、密になった葉は間引きしてください。

■植え替え
適期は春か秋で、1～2年に1回のペースが目安です。
鉢植えの植え替えは、根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的です。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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