ウォーカーズロウは、キャットミントの改良品種で、ボリュームのあるラベンダーのような花穂を咲かせるのが特徴です。
株立ちが良く、花色も濃く、香りも良いです。大株になると見ごたえがあります。

花後に切り戻すと、繰り返し咲いてくれます。
暑さ、寒さに強く丈夫で育てやすい品種です。

学名：Nepeta faassenii 'Walker's Low'
タイプ：シソ科イヌハッカ(ネペタ)属 耐寒性宿根草
原産地：地中海沿岸
別名：ネペタ、イヌハッカ、ブルーキャットミント
草丈：40～60cm
開花時期：4～11月
耐寒性：強い
耐暑性：強い

【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。
※商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。

【育て方】

■日当たり・置き場所
水はけ、風通しの良い場所を好みます。
日光は好みますが、夏場など、日差しが強いと葉焼けする可能性があります。
日向～半日陰の場所を選んでください。

■用土
水はけがよく、肥沃な土壌を好みます。
赤玉土(小)6：腐葉土3：パーライト1の割合で配合した土などが適しています。
市販の培養土を使うのも良いでしょう。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり与えてください。
地植えの場合は、土質や種類にもよりますが、基本的には雨が当たる場所では雨にまかせて、雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。

■肥料
肥沃な土壌であれば、基本的に肥料は必要としません。
肥料が多すぎると、茎が徒長して倒れやすくなるので、ご注意ください。
植え付け時か、冬か早春に、有機質の元肥を土壌に施せば、追肥は必要ありません。

■病害虫
アブラムシなどに注意してください。

■植え替え
目安は、1年に1回のペースで、春・秋が適期です。
鉢の中で根が回り、土がかたくなっていたら、頻度にかかわらず植え替えをしてください。

■剪定
伸びやすい花です。
花が咲き終えた後は、茎が伸び間延びしたような草姿になってしまいます。
株元から3節ほど残して、残りは切り落とすと良いです。
そうすることで草姿が整い、花も咲きやすくなります。
また、冬になると葉や茎が徐々に枯れていきます。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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