オーストラリアの個性的な植物です。
銀色の小枝が密集したような樹形が、ユニークで美しいカラーリーフです。

葉は鱗のように小さく、ほとんど目立ちません。銀色の枝がぐねぐねと曲がった姿が、まるでクリスマスのオーナメントのようにも見えます。
生長すると100cm近くにもなり、そうなるととても目立つ、お庭の名物になるでしょう。

学名：Leucophyta brownii
タイプ：キク科カロケファルス属
原産地：オーストラリア
別名：プラティーナ、カロケファルス、シルバーブッシュ、クッションブッシュ
開花時期：5～7月
花色：薄い黄色
草丈：20～100cm
耐寒性：やや強い
耐暑性：やや弱い(高温多湿に弱い)

【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。

【育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりと風通しがが良い環境を好みます。
多湿に弱いので、夏場は涼しい半日陰に置き、梅雨時は雨に当たらないよう、軒下などに移動させてください。
冬場は、霜や寒風の当たらない、よく日の当たる場所で管理してください。
寒冷地で地植えする場合は、腐葉土などでマルチングをするなどの防寒対策を行ってください。

■用土
水はけと通気性の良い土壌を好みます。
市販の草花用の培養土か、赤玉土5、腐葉土3、パーライト2の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
乾燥にとても強いため、水やりの頻度はかなり低めです。
鉢植えの場合は、土に指をさし、表層が乾いていたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。

■肥料
肥料はあまり必要ありません。
生長を促進させるなどの目的で施す場合は、冬～春の間に、緩効性肥料を少量施してください。
肥料が多すぎると枯れる原因となりますので、注意しましょう。

■剪定
生長旺盛なので、間延びしてきたら定期的に刈り込んでください。
また多湿に弱いため、夏前には傷んだ葉や枝を中心に剪定し、風通しをよくしておきましょう。

■病害虫
灰色かび病などに注意しましょう。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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