★色ミックスでのお届けとなります。
パンジー&ビオラの訳ありセットです。
良品から、多少劣化した苗など、状態に個体差があります。
多品種の中から選抜し、色や品種は見計らいになります。
多少劣化していても、植え付けて頂くと良くなる苗を選んで出荷します。
うまく育成できれば、色とりどりのお花をお楽しみいただけます。

【パンジー・ビオラについて】
パンジーやビオラは、花壇のお花の代表格です。
秋から春による寄せ植えに、非常によく使われることや、その可憐で美しい花姿から、「花壇の女王」とも呼ばれています。
花びらのサイズが大きければ、パンジー。
小さければ、ビオラ。
その中間が、パノラと区分されていますが、これらの混合種も多く、厳密に区別することは難しくなってきています。

学名：Viola
タイプ：スミレ科スミレ属1年草
原産地：ヨーロッパ
開花時期：10～5月頃
耐寒性：強
耐暑性：弱

【パンジー・ビオラの育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりと風通しのよい場所で育てます。
水はけのよい土壌を好むので、硬い土の場合は、腐葉土や堆肥などの有機質を十分にすき込んでおきます。

■用土(鉢植え)
水はけがよく、通気性に富み、適度な保水性のある土が適しています。
市販の比較的軽い、通気性の良い草花用培養土を使うのが良いです。

■水やり
庭植えの場合は、植えつけ後にたっぷりと与え、その後はほとんど必要ないでしょう。
鉢植えの場合は、表土がよく乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりします。過湿にならないよう注意しましょう。

■肥料
用土にはあらかじめ緩効性化成肥料を元肥として混ぜておきます。
その後冬の間は、寒冷地の場合は不要ですが、暖地で花が次々に咲いてくるような場合は、月に1回三要素等量の固形肥料を置き肥します。

■病害虫
病気：灰色かび病、斑点病
低温期には水がなかなか乾かないので、葉や花が侵されて枯れ、灰色のカビを生じる灰色かび病が発生することがあります。水やりは天気のよい午前中に行いましょう。
斑点病は、秋に、葉に赤褐色の斑点ができる病気で、ひどくなると葉が落ちることがあるので注意します。

害虫：アブラムシ、ナメクジ
春にアブラムシやナメクジが発生することがあります。見つけしだい駆除しましょう。

■植えつけ・植え替え
10月以降、ポット苗を植えつけます。
株間は、庭植えの場合20cm、鉢植えの場合は10cm程度とって植えつけます。
這い性の場合は、株張りがよいので、径30cm以上のボールプランターなどに植えつけるとよいでしょう。
根鉢をポットから抜いたとき、根鉢の表面に根がびっしりと回っている場合は、少しほぐして植えつけます。

■花がら摘み
花茎のつけ根から切り取ります。
次々と長く開花する植物なので、株が疲れないように、こまめに花がら摘みを行いましょう。
極小輪ビオラの場合、1つ1つ花がらを摘むのは花が多すぎて大変ですので、3月後半ごろに間延びして来たら思い切って刈り込むと、2～3週間程度で再び開花して長く楽しめます。

【お読みください】
花色のご指定はできません。可能な限り、色が偏らないように出荷致します。
植物には個体差があり、花色などはお届け時に掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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