ダバリアは、流木や岩にも着生ができ、盆栽としても人気のシダ植物です。
細かく美しい葉と、白い毛に覆われた根が特徴で、その見た目から英語では「Rabbit's Foot Fern(ウサギの足)」と呼ばれています。
また、葉はレースのように細かく、鑑賞用としての評価が高い品種となっています。
耐陰性があり、室内でも栽培出来るので、お部屋に緑が欲しい場合に重宝する品種です。

本品は、そんなダバリアを軽石に定着させ、盆栽のように仕立てました。
軽石の上に腰を下ろす様は力強く、葉の繊細さとのバランスがとれた、美しい姿が鑑賞できます。
※根の白い毛は、空気中の水分をとりこむためにありますので、生長すると根が外に出てきますが、土に埋めなおす必要はありません。
※水をやりすぎると葉が黄色く変色しますので、ご注意ください。また、直射日光は避けてください。

学名：Davallia fejeensis
タイプ：シノブ科シノブ属常緑性シダ植物
原産地：オセアニアフィジー諸島
別名：フィジーシノブ、ダバリア・フェジェンシス、フィジエンシス
英名：Rabbit'sFootFern
耐寒性：弱い(5度まで・10度以上が望ましい)
耐暑性：強い

【育て方】

■日当たり・置き場所
春～秋の温度がある時期は屋外で管理出来ますが、直射日光が苦手で、葉焼けをしてしまいます。
特に、夏は直射日光の当たらない場所で管理しましょう。
気温が15度を下回ってきた場合は、室内に取り込み、10度以上を保って冬越しをしましょう。
室内で管理をする際は、明るいレースカーテン越しなどの半日蔭で、風通しの良い場所が適しています。
多湿を好みますので、霧吹きをしてあげると元気に育ちます。 エアコンや扇風機などの風が直接当たる場所ですと乾燥しますので、当たらない場所に置いてください。
※根の白い毛は、空気中の水分をとりこむためにありますので、生長すると根が外に出てきますが、土に埋めなおす必要はありません。

■水やり
土の表面が乾いてきたら水やりをしますが、鉢の底から水が流れ出ない程度に抑えてください。
水をやりすぎると、葉が黄色く変色します。
根や葉が乾燥しないよう、できれば毎日霧吹きで水分を与えてください。
特に夏場は乾燥しやすいので、気をつけてください。
冬頃から半休眠期に入るので、10月～3月の水やりは控えめにしてください。

■肥料
基本的に不要です。

■病害虫
アブラムシ、カイガラムシ、ハダニがつくことがあります。
虫がついているのを見つけたら、取るか、その部分の葉を切り取りましょう。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

【検索キーワード】シダ ダバリア フィジーシノブ Davallia fejeensis ダバリア フェジェンシス フィジエンシス Rabbit's Foot Fern うさぎの足 ハイドロカルチャー シダ 観葉植物 シダ 着生植物 盆栽 軽石 苔 テラリウム 苔リウム 事務所 室内 おしゃれ オシャレ リビング インテリアグリーン 希少 レア 人気 育てやすい 御祝 お祝い ギフト プレゼント 贈答 観賞用 リーフ プランツ 誕生日 父の日 母の日 植物 雑貨 イタンセ ITANSE