【品種特徴】
ピンク色の花が特徴的な花木です。
星形に展開する小さい花は密集しており、まるでレースのようにつながっているように見える、独特な魅力があります。
またグレビレア種には珍しく、花からは芳香を強く放ちます。
シンボルツリーとしてお庭に植えても良いでしょう。

【グレビレアについて】
グレビレア属は、主にオーストラリアに250種が分布する常緑低木です。
ネイティブプランツ、ネイティブフラワー、オージープランツとも称され、品種によって様々な、個性的な花が楽しめます。
開花期が長いものが多く、切り花や押し花、ドライフラワーなどの花材としても人気です。

学名：Grevillea 'Honey Jo'
タイプ：ヤマモガシ科グレヴィレア属 半耐寒性常緑低木
別名：グレヴィレア
開花時期：9～4月頃(※気候・環境によって左右されます)
樹高：1.5～2m
耐寒性：0℃まで
耐暑性：強い

【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。また、花木苗や植木苗木などは樹形を整えて枝数を増やすために、主枝の頂上部などを剪定して出荷する場合がございます。剪定は、お届け後の苗を姿良く生長させるために必要な作業として、それぞれの品種と個体に合わせて適時行っております。ご了承ください。

【育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりと風通しが良い環境を好みます。
乾燥した環境が適していますので、梅雨時などは気を付けてください。


■水やり
乾燥に強いイメージがありますが、水切れには弱いのでご注意ください。
特に夏場は水切れしやすいので、たっぷりと水やりしてください。
一方で過湿は好まず、比較的ドライな環境を好みますので、梅雨時などは水加減に注意してください。

■越冬方法
関東以南の暖地では、冬期に霜除け等をすれば、戸外で越冬できます。
温暖地以外では鉢植えにして、冬は室内窓辺などに取り込んでください。
冬が厳しい地域でも、春から秋までは戸外でも大丈夫です。

■肥料
肥料は控えめで大丈夫です。
肥料の与えすぎは、生育障害につながりますのでご注意ください。
生育期の春と秋に、少量の肥料(IB化成など)を施して下さい。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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