【PVP登録品種中/営利目的の増殖は禁止されています】2016年、イギリスのHTAナショナルプラントショーで銅賞を受賞した、世界的に評価の高い品種です。
季節によって変化する斑入り葉が魅力的で、春の新芽は黄金色、夏は緑、秋は赤く紅葉した葉が楽しめます。
この紅葉する際には、枝までが真っ赤に染まるため、株全体に赤みがついた、美しい株姿が鑑賞できます。

極端に徒長することもなく、自然とドーム状に育ちますので、手間なく見栄えのある樹形になります。
また、初夏や秋に開花する白い花からは、芳香も楽しめます。
生垣などにも使用できるほど丈夫な性質で、初心者の方にもピッタリです。

学名：Abelia x grandiflora 'Radiance'
タイプ：スイカズラ科ツクバネウツギ属 耐寒性半常緑低木
原産地：中国
別名：花衝羽根空木(ハナツクバネウツギ)、花園衝羽根空木(ハナゾノツクバネウツギ)
開花時期：6～7月、10～11月
花色：白
草丈：30～60cm
耐寒性：-15℃まで
耐暑性：強い

【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。また、花木苗や植木苗木などは樹形を整えて枝数を増やすために、主枝の頂上部などを剪定して出荷する場合がございます。剪定は、お届け後の苗を姿良く生長させるために必要な作業として、それぞれの品種と個体に合わせて適時行っております。ご了承ください。

【育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりの良い場所が適していますが、耐陰性があるため、日陰で育てることもできます。
花を咲かせたい場合は、日なたにで管理しましょう。
耐寒性は強く、東北地方以南であれば地植えも可能です。

■用土
水もちと水はけがよく、腐植質に富んだ土壌を好みますが、基本的に土質は選びません。
市販の花木用培養土を使用するか、赤玉土小粒5、腐葉土3、鹿沼土2の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。雨が降らない日が続いたら水やりをしましょう。
夏場の乾燥しやすい時期は、朝夕の涼しい時間帯に水やりをしましょう。
また、秋～冬になったら水やりの頻度を抑え、乾燥気味に管理しましょう。

■肥料
1～2月の間に寒肥と、開花時期の途中である9月に、緩効性肥料を適量施しましょう。

■剪定
生育旺盛なため、強剪定にも耐えられます。
そのため刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと樹形を自由に整えることができます。
適期は眉にの休眠期です。
風通しが良くなるよう、込みあった枝を中心に、不要な枝を切り落としましょう。

■病害虫
目立った病害虫はありません。

【お読みください】
登録品種(PVP)のため、営利目的の増殖は禁止されています。
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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