【PVP登録品種・登録番号20492号/営利目的の増殖は禁止されています】花の中心はやや薄く、外に向かって赤に色づくグラデーションが綺麗です。
花からは、チョコレートのような香りがすると言われています。

花びらが赤とんぼの羽のような形をしていることから、この名がつけられました。
多花性で、次々に花を咲かせる品種です。

学名：Cosmos atrosanguineus
タイプ：キク科コスモス属 半耐寒性多年草
原産地：日本
別名：赤とんぼ、赤蜻蛉、花笠ウツギ、コガクウツギ
開花時期：3～5月、9～11月
花色：赤
草丈：40～60cm
耐寒性：0℃まで
耐暑性：普通

【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。また、花木苗や植木苗木などは樹形を整えて枝数を増やすために、主枝の頂上部などを剪定して出荷する場合がございます。剪定は、お届け後の苗を姿良く生長させるために必要な作業として、それぞれの品種と個体に合わせて適時行っております。ご了承ください。

【育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりと水はけ、風通しが場所で管理します。
強い西日が当たる場所は避けましょう。
7～8月は半日陰に移動しましょう。

■用土
土質は選びませんが、水はけの良い土壌を好みます。
市販の花用培養土を使用するか、赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
多湿にならないように注意しましょう。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。雨が降らない日が続いたら水やりをしましょう。

■肥料
春・秋にのみ施し、真夏や冬は避けましょう。
地植えの場合は、元肥として緩効性肥料を施すだけで十分です。
鉢植えの場合は肥料は不足気味になりますので、春・秋のみ、置き肥の緩効性肥料を適量施してください。

■病害虫
病気はうどんこ病に、害虫はアブラムシ、ヨトウムシ、シャクガなどに注意しましょう。

■切り戻し
摘心(ピンチ)をして、枝の数を増やすと、たくさん花を咲かせることができます。
花がらや咲き終わった花茎は、うどんこ病の原因になりますので、こまめに取り除きましょう。
8月に、秋の開花に向けて、株元から10～20cmの高さで切り戻しましょう。
切り戻しの際には、枝にできるだけたくさんの葉が残るようにしてください。

【お読みください】
登録品種(PVP)のため、営利目的の増殖は禁止されています。
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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