自家結実性があり、一本でもなる中生品種です。
香り・味も良く、実も200gと、平均よりかなり大きい実がなります。
一般的なフェイジョアよりも丈夫で育てやすく、初めてのフェイジョア栽培にピッタリです。

果実は、パイナップルとバナナを混ぜたような上品な香りと甘みが楽しめます。
風味は西洋ナシと桃をミックスしたものに近く、日本人好みの味です。 さらに、夏にはユニークな花をつけます。
花の中央にある蕊(しべ)の量が多く、特徴的な形をしており、なんとこの花は食べることもできます。
実をつけるには、別品種のフェイジョアが必要になりますので、ご注意ください。

【※常緑果樹ですが冬期は葉が傷んでいる場合があります。商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます】

学名：Feijoa sellowiana 'Mammoth'
タイプ：フトモモ科フェイジョア属耐寒性常緑低木
原産地：ニュージーランド
別名：パイナップルグアバ
開花時期：5月中旬～6月
花色：白い花弁に、紅い蕊(しべ)
収穫時期：11月上旬～11月中旬
平均糖度：14度
果実の大きさ：約180g
結実年数：3～5年
樹高：約1～3.5m
自家結実性：あり(別品種のフェイジョアがあると、より実付きがよくなります)
耐寒性：-8℃まで
耐暑性：強い

【育て方】

■日当たり・置き場所
日光を好みます。
鉢植え、地植えともに、日当たりが良好な場所で管理してください。

■用土
水はけと保水性が両立した土壌を好みます。
市販の果樹用培養土を使用するか、赤玉土小粒7、腐葉土3の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。雨が降らない日が続いたら水やりをしましょう。

■肥料
地植えは3、10月に、鉢植えは3、7、10月に、有機肥料か、即効性の化成肥料を適量施してください。

■剪定
適期は3月上旬～4月中旬です。
強い剪定は避け、間引くように枝を整えてください。
下垂気味の弱い枝に大きな実をつける特性があるので、誘引して下垂する枝を多く作ると、収穫が期待できます。

■人口受粉
本種は自家結実性がないので、多品種のフェイジョアが必要です。
開花した異なる品種の花を持ってきて、雄しべの先端を押し付けあいましょう。
1つの花で、10つほどの花を受粉させることができますが、古い花では失敗することがあります。
可能なら、当日に咲いた花を使いましょう。

■収穫
追熟は必須です。
直接もぎ取るのではなく、落果した果実を広い、香りが出るまで追熟させましょう。
長く保存したい場合は、落果直前に収穫し、冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫に保存した実を食べる場合、冷蔵庫から出して、香りが出るまで追熟させてください。

■病害虫
コウモリガ、ハダニ、コナジラミ、ハマキムシ、ミノムシなどに注意してください。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

【検索キーワード】果樹 苗 接木 果物 フルーツ フェイジョア 熱帯 3年生 接木苗 Feijoa sellowiana ニュージーランド パイナップル グアバ グァバ トロピカル 熱帯 熱帯果実 トロピカルフルーツ 珍しい めずらしい 希少 西洋梨 なめらか 食感 生長 早い 生育旺盛 家庭菜園 庭 菜園 ギフト プレゼント 贈り物 贈答 母の日 父の日 敬老の日 記念日 お祝い 誕生日 育てやすい 育て方 イタンセ ITANSE