ウェーブがかった葉が美しい、ニュージーランドの植物です。
葉のうねりが強く、生き生きとした楽し気な葉形は、そのまま植えても、寄せ植えにしてもよく映えます。
葉の裏は白がかっており、ウェーブがほどよく、この裏面の白を露出させてくれるので、そのまま葉の裏表のコントラストが楽しめます。
花がなくても葉だけで楽しめるので、観葉植物のように鑑賞することができます。

まっすぐに密集して育つため、海外では生垣としても活用されています。
日本ではまだまだ流通量の少ない、珍しい品種でもあります。
【※商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます】

学名：Olearia paniculata
タイプ：キク科オレアリア属 耐寒性常緑小低木
原産地：オーストラリア、ニュージーランド
花色：白
草丈：自生地では3mにもなる
耐寒性：軽い霜には耐える
耐暑性：弱い

【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。

【育て方】

■日当たり・置き場所
日向～半日陰の風通しが良い環境を好み、水はけさえ良ければ海岸沿いでも育てることができます。
耐寒性もそこそこあり、多少の霜にも耐えることができます。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から出るぐらいたっぷり与えます。土が乾いたら水をあげるというサイクルを繰り返します。
地植えの場合は、根付いたらほとんど必要ありません。降雨が無い場合に水やりをする程度です。
過湿に弱いので、水のやりすぎは禁物です。

■用土
水はけの良い土壌を好みます。
鉢植えの場合、市販の花木用培養土に、鉢底石などを加えると良いでしょう。

■肥料
肥料はそれほど必要としません。

■植え付け・植え替え
適期は3～6月、9～10月です。
根詰まりしやすいので、毎年植え替えてください。

■剪定
通常は剪定は必要ありませんが、剪定して樹形を整えることができます。
生垣としても利用できます。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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