細長い葉がぎっしり詰まった姿がかわいく、観賞用のカラーリーフとして人気の品種です。
枝は放射状に横に伸び、数株植えると密度が濃いまま育つので、芝生のようにぎっしりつまった見た目も楽しめます。
そのためグランドカバーはもちろん、花壇やボーダーガーデンにも活用できます。

また、季節の移ろいとともに、葉色がにぎやかに変化するのも魅力的です。
新芽は鮮やかなライムグリーンで、春～秋にかけては黄金色、冬になるとオレンジ色が入ります。
生育期には多くの水分が必要となりますので、水切れには注意が必要です。
特に室内では、エアコンによる乾燥には気を付けましょう。

学名：Juniperushorizontalis‘MotherLode’
タイプ：ヒノキ科ヒャクシン属耐寒性針葉樹
英名：MotherLodeJuniper、DwarfGoldenCreepingJuniper
草丈：30～50cm(這い性)
耐寒性：強い
耐暑性：やや弱い

【育て方】

■日当たり・置き場所
春と秋は戸外に出しても良いですが、夏と冬は室内の日当たりの良い場所で管理しましょう。
日当たりが悪いと葉が枯れてきます。
耐寒性はありますが、寒風に当たると枯れこむことがありますので、冬場は室内が良いです。

■用土
水はけがよく、栄養分をたくさん含んだ土を好みます。
鉢植えでは、市販の草花用の培養土を使用するか、赤玉土小粒6、腐葉土3、ピートモス1の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。雨が降らない日が続いたら水やりをしましょう。
乾燥も苦手ですが、多湿も苦手です。土の表面が乾く前に頻繁に水やりをすると根腐れします。

■肥料
肥沃な土壌を好みます。
春と秋に緩効性肥料を施すか、毎月液体肥料を施しましょう。

■植え替え
適期は3～4月、9～10月です。
鉢植えは2～3年に1回を目安に植え替えましょう。

■剪定
適期は2月、9月です。
樹形を整えたり、風通しをよくしましょう。
葉が茶色くなったら病気の元となりますので、手でむしっておきましょう。
コニファーの多くは、鉄などの金属が苦手です。剪定時は、セラミック製のハサミがオススメです。
強剪定は、2月下旬が適期で、強剪定をして、葉が茶色っぽくなっても、新芽が出てくる時期の為です。

■病害虫
ハダニ、アブラムシ、カイガラムシに注意しましょう。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

【検索キーワード】
植木 庭木 コニファー マザーローテ Juniperus horizontalis Mother Lode 紅葉 針葉樹 木の苗 苗木 花木 グランドカバー 境裁 ガーデニング シンボルツリー 鑑賞 栽培 庭園菜園 地植え ギフト プレゼント 贈り物 贈答 母の日 父の日 敬老の日 記念日 お祝い 誕生日 おしゃれ オシャレ ディスプレイ 観賞用 観賞 オーナメンタル プランツ インテリアグリーン 育てやすい 育て方 イタンセ ITANSE 送料無料