レウコフィルム フルテスケンスは、年間を通して楽しめるシルバーリーフと、ピンクがかった紫色の花が美しい品種です。
花は、春から秋にかけて数回咲きます。

常緑で、花と葉の色のコントラストが美しいので、庭木として人気が出ています。
北米南部(メキシコ～テキサス)原産で、乾燥に強く、過湿に弱い性質があるので、乾燥気味に管理するのがポイントです。
常緑低木ですが、日本では冬に落葉してしまう場合が多いです。

学名：Leucophyllum frutescens
タイプ：ゴマノハグサ科レウコフィルム属 常緑低木
原産地：北米南部(メキシコ～テキサス)
別名：テキサスセージ、テキサスシルバーリーフ
樹高：1～3m
開花時期：5～11月
耐寒性：-3度まで
耐暑性：強

【※出荷タイミングにより、苗の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無い苗を選んで出荷します。植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございますが、あらかじめ、ご了承下さい】

【育て方】

■日当たり、置き場所
日当りと水はけが良い場所で管理しましょう。

■用土
水はけの良い土が良いです。
市販の草花用の培養土もしくは、赤玉土、腐葉土、パーライトを5：3：2程度の割合で混ぜた用土に、苦土石灰を少量(1Lあたり2g)加えたものなどを使いましょう。

■水やり
乾燥に強く、過湿に弱いので、乾燥気味に管理しましょう。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。
地植えの場合は、基本的に不要ですが、夏に雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。
冬は、休眠期になりますので、土の表面が乾いてから、数日経ってから水やりをしましょう。

■肥料
春と秋に、緩効性化成肥料を施しましょう。
真夏の肥料は控えてください。

■剪定
適期は花後の11月です。
地際から30～50cmぐらいのところで切り戻しをすると、春の新芽が出やすくなり、翌年の花の量が増えます。

■植え替え
適期は11～3月です。
根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、鉢の大きさ、生育具合にもよりますが、通常1～2年に1回は必要です。

■病害虫
ほとんどありません。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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