【セット内容】
クレマチス・かぐや4号ポット苗=1個
クレマチス・ジュエリーローズ4号ポット苗=1個
クレマチス・プリンシパル4号ポット苗=1個

【※商品の特性上、花色・背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます】

【かぐやの特徴】
開花時期=6～9月
草丈=2.0～2.5m(つるの長さ)
花径=3.5～7cm

廣田哲也氏作出の生育旺盛なビチセラ系品種です。
ビチセラ系は、中輪サイズの花を沢山咲かせる「四季咲き性の強い系統」です。
かぐやは、絞りの入った可愛らしい花をたくさん咲かせる四季咲き品種。
花色はピンク系統で、上向きに咲き、暑さに強く生育旺盛で、フェンス・アーチ仕立てに適しています。
鉢植えにしてもたくさんのお花を楽しめますが、地植えの方がよりたくさんのお花を楽しめます。
とにかく生育旺盛で育てやすいので、初心者の方にオススメの品種です。

【ジュエリーローズの特徴】
開花時期=5～10月
草丈=2.5～3.0m(つるの長さ)
花径=7～8cm

廣田哲也氏作出の生育旺盛なビチセラ系品種です。
ビチセラ系は、中輪サイズの花を沢山咲かせる「四季咲き性の強い系統」です。
ジュエリーローズは、絞りの入った可愛らしい花をたくさん咲かせる四季咲き品種。
花色は紫系統で、上向きに咲き、暑さに強く生育旺盛で、フェンス・アーチ仕立てに適しています。
鉢植えにしてもたくさんのお花を楽しめますが、地植えの方がよりたくさんのお花を楽しめます。
とにかく生育旺盛で育てやすいので、初心者の方にオススメの品種です。

【プリンシパルの特徴】
開花時期=6～9月
草丈=2.0～2.5m(つるの長さ)
花径=3.5～7cm

福島県の矢祭園芸さんのオリジナル品種で、豪華な赤紫色の万重咲き(フルダブル)の花を繰り返し咲かせるのが特徴です。
このタイプの中では花が大きくボリュームがあり、樹勢が強く、花数も多く、繰り返し咲きやすい性質を持っています。
春の一番花では、花径約7cmほどの見ごたえある花を咲かせ、1ヵ月近くも咲き続ける花持ちの良い品種です。
低温期は花色が濃く出て、高温期になると花の咲き進みは早くなり、花色も淡くなります。
四季咲き性が強く、咲き終わった花をカットすれば、再び花芽が付いてきます。
肥料を施して、うまくすれば3回お花をつけてくれます。
鉢植えにしてもたくさんのお花を楽しめます。

【概要】
学名=Clematis
タイプ=キンポウゲ科クレマチス属 耐寒性(つる性)落葉多年草
原産地=北半球の各地
耐寒性=強(-8度程度まで)
耐暑性=強

【育て方】

■日当たり・置き場所
日光を好むので、半日以上よく日が当たる場所で育てるのが理想的です。
半日陰でも明るさがあれば、やや花つきが悪くなったり徒長しやすいものの、花を楽しむことはできます。
置き場の風通しがよいことも大切ですが、風向きによって風当たりが強くなることがあるので、注意しましょう。
クレマチスは移植を嫌うので、庭植えにする際は、植え場所をよく考えてから植えつけることが大切です。

■用土
水はけのよい場所や用土が適します。
庭植えの場合は、水はけをよくするために、土にあらかじめ軽石などを加えておくことをおすすめします。
なお、落葉性の種類は夏に休眠期に入るので、株が枯れてしまったと思って処分しないように注意します。

■水やり
鉢植えの場合は、鉢土の表面が乾いたら、鉢底から出るまで、たっぷりと水を与えます。
特に夏は乾きやすいので、1日に2回水やりが必要になることもあります。
地植えの場合は、根が活着してしまえば、基本的に水やりは必要ありません。
ただし、晴天が長期間続いたり、葉がぐったりとしおれるようなときは、たっぷりと水やりします。
なお、鉢植えでも地植えでも、蕾の時期から開花中は、多くの水を欲しがるので、水切れは厳禁です。

■植え付け、植え替え
真夏、および休眠期を除いて、植えつけ、植え替えができます。
鉢植えは、鉢底の穴から根が見えてきたころが、植え替えの目安です。
なお、庭植えでも鉢植えでも、植えつけの際は、つるを1節分、土中に埋めて深植えするのが基本です。

■肥料
葉がついている生育期間中は、定期的に肥料を施して株を充実させます。
緩効性肥料を真夏を除き、1～2か月に1回、液体肥料を月2～3回を目安に施します。
なお、植えつけ時には、元肥を施しておきましょう。

■病気と害虫
病気=立枯病、白絹病、うどんこ病、葉枯病、さび病など
害虫=アオムシ、ナメクジ、アブラムシ、コガネムシ、ヨトウムシ、ハダニなど

■花がら摘み
花色がくすんだり、雄しべが散り始めたら、すぐに花首から切っておきます。
そのままにしておくと、タネができて株が弱るので、早めに切り取ります。

■剪定
四季咲き品種は、花後に剪定すると、その後に伸びてきたつるに、花芽がつきます。
基本的には、つる全体の長さの1/3～1/2ぐらいを残し、早めに剪定しましょう。
品種にもよりますが、年2～4回は花を楽しむことができます。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。 ご了承ください。

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