ヒコウキソウは、飛行機の翼のように見える個性的な葉が魅力で、小型の観葉植物として楽しまれています。
葉は3枚の小葉からなる複葉で、頂小葉と呼ばれる先端の小葉がよく発達し、ほかの小葉は小さいか、ない場合もあります。
寒さに弱いため一年草扱いされますが、15℃以上保てば冬越しします。

学名：Christia vespertilionis
科名：マメ科
別名：別名コウモリホオズキハギ/
ホオズキバ属（クリスティア属）
原生地：中国南部、インドシナ半島南部園芸分類 熱帯植物,観葉植物
形態 多年草 原産地 中国南部、インドシナ半島南部
草丈／樹高 20～80cm
耐寒性：弱い
耐暑性：普通

※造花ではありません、生きている観葉植物です。
※出荷タイミングにより、鉢の形や鉢色が変わる場合があります。
※出荷タイミングにより、植物の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無いものを選んで出荷します。
※植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございますが、あらかじめ、ご了承下さい。

【育て方】

■栽培環境・日当たり・置き場
間のびしないよう、日なたに置いてください。冬越しは、室内の暖かく日当たりのよい場所で15℃以上を保って管理します。

■水やり
鉢土が乾いてから水やりをします。
冬は、乾かし気味に管理してください。
この水を控えることで耐寒性が上がり、10℃前後まで耐えれるようになります。
ただ乾燥には弱いので、水が切れて葉がカリカリになる前には水を与えましょう。

■肥料
5月から9月の成長期は、チッ素、リン酸、カリの三要素が等量含まれる肥料を、規定量より3～5割ほど少なめに置き肥で施してください。

■病気と害虫
病気：特にありません。
害虫：ナメクジ、ヨトウムシ（ナメクジやヨトウムシに食害されることがあるので、注意してください。）

■植えつけ、 植え替え
根詰まりすると生育が衰えるので、2～3年に1回は、植え替えてください。
なお、過湿を嫌うので、大きめの鉢は避けてください。

■ふやし方
さし木：5月から9月に、枝を7～10cmほど切って、バーミキュライトや鹿沼土小粒などの清潔な用土にさしてください。
タネまき：秋ごろにできるタネを採取し、5月になってからバーミキュライトなどの用土にまくとよいでしょう。

【主な作業】
剪定：伸びすぎた枝があれば、冬越しのために室内へ移動させる前の10月から11月に、切り戻し剪定をします。
越冬は難しいですが、秋になってから地上から3節残して切り戻しを行います。

【お読みください】
造花ではありません。生きている観葉植物です。大型ですのでギフトラッピングには対応しておりません。※出荷タイミングにより、鉢の形や鉢色が変わる場合があります。商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。予めご了承下さい。

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