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韓国書籍 KBS‘歩いて世界の中へ’キム・ガラムPDが旅行中に一緒にした人々の話 「歩いて行きます、世界の中へ」 エッセイ

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■ 発刊日：2023.05.16以後
■ 規　格：135＊205 / 248P
■ 著　者：キム・ガラム
■ 出版社：道探しハンビッライフ

★この本は韓国語で書かれています。

■ Book Info

KBS「歩いて世界の中へ」PDの旅はどんな姿だろうか？
カメラが消えると、本当の旅行が始まる

いつのまにか「旅」になってしまった奇妙な出張と
K-サラリーマンの魂まで集めた旅の記録

「旅行しながらお金も稼いで、とてもいいな」
「それPDが休暇に行って 適当に撮ってくるんじゃないの？」
「歩いて世界の中へ」を見ながらこんなこと考えたことない人はいるだろうか？ しかし、実状を覗いてみるとこんな気持ちが消えるかも。 「歩いて世界の中へ」は基本的にPD一人で作る番組だ。 現地で手伝ってくれるのはコーディネーターだけ。 30時間の飛行時間に、地球の反対側で一人でカメラ7台が運ばれ、2週間撮影はもちろん、その渦中にドローンも飛ばし、タンゴ祭りでダンスも学び現地人が渡す酒も受け取って飲む。 もちろん、酒に酔っても領収書はなくしちゃいけない。

だが、このような裏事情は土曜日の朝聞こえてくる軽快な「歩いて世界の中へ」シグナル音楽に全て埋もれてしまう。 滑らかな50分のプログラムのために、シーンとシーンの間のストーリーは削除される。 この切り取らなければならなかった時間を集めることから本は始まる。

この本には場面と場面の間に笑って泣いた旅行者の表情が盛り込まれている。 画面外の時間を歩きながらふらつく時、手を握ってくれた人たちの名前を書いた。 くしゃくしゃに折った紙幣を渡して「こんなことはできたから今度カメラを置いて遊びに来てください。」という言葉に涙を流した瞬間を記録した。 月火水木金金金の出張を旅行にしてくれるのは、いつもそこで一緒に過ごした人たちだった。

■ 目次

プロローグ_世界の中で出会った人々

第1章 カメラ越しの世界
第2章 私の旅行の理由
第3章 歩いて行きます、世界の中へ