◆絵はがき〈狗子図〉 西村五雲 NA-136◆
西村五雲 京都市京セラ美術館蔵
可愛らしい子犬がモチーフの絵はがきです。
身近な方へのお便りとしていかがでしょうか。
サイズ |
15.0×10.5cm |
印刷方法 |
オフセット |
西村五雲(にしむら ごうん)
明治10~昭和13年(1877-1938)、京都市に生まれる。本名源次郎。13歳の時、岸竹堂の門に入、1893(明治26)年日本美術協会展で褒状を受ける。師の没後は竹内栖鳳に師事し、第1回文展で3等賞を受賞。大正初期に健康を害して、しばらく大作の制作を断念するが、数年後帝展に復帰し委員や審査員をつとめる。また京都市立絵画専門学校の教授となるとともに、画塾晨鳥社を主宰し、山口華楊など多くの後進を育て、動物画の系譜を築いた。
飾って楽しむ「絵はがき額・絵はがきたて」はこちらから