カンテ・フラメンコの歴史の彼方の歌い手を偲び、そのスタイルを近現代のカンタオールが再現するシリーズ!
今日のカンテ・デ・レバンテの礎を築いた貴重な歌い手、ロホ・エル・アルパルガテーロ!
1847年アリカンテに生まれ、こよなく愛したラ・ウニオンで没した。タランタスとカルタヘネーラの名手として、カンテ・デ・レバンテを広く世に知らしめた最初の歌い手だった。それを息子のアントニオ・グラウが受け継ぎ、今日のアントニオ・ピニャーナに続いていった。
エンカルナシオン・フェルナンデス(カルタヘネーラ)/コホ・デ・マラガ(ムルシアーナ)/ペンチョ・クロス(タランタ)アントニオ・ピニャーナ(ミネーラ)/エンリケ・モレンテ(マラゲーニャ)/エンカルナシオン・フェルナンデス(レバンティーカ)/ペンチョ・クロス(タラント)/ペペ・デ・ラ・マトローナ(タランタ)/アントニオ・チャコン(カルタヘネーラ)/ペンチョ・クロス(マラゲーニャ)/マノロ・ロメーロ(ファンダンゴス・ミネーロス)/アントニオ・ピニャーナ(カンテ・デ・パハリート)/コホ・デ・マラガ(タランタ)/エンカルナシオン・フェルナンデス(ミネーラ)